2026-10-13
眼瞼下垂の意味とは?まぶたを開ける力が弱まり黒目が隠れる状態です
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱まり、黒目が多く隠れてしまう症状です。真性と仮性の違いや、軽症なら目もと矯正術で改善できる理由を解説します。

EYE SURGERY · 目元整形の情報
真性と仮性の違い、そして目もと矯正術につながる流れを整理しました
■ 結論から
眼瞼下垂とは、まぶたを持ち上げる筋肉の力が弱まり、黒目が一般の人より多く隠れてしまう症状のことです。黒目の中心からまぶたまでの距離は、正常であれば4〜5mmですが、眼瞼下垂の場合は1〜2mm程度と短くなり、眠そうで疲れた印象を与えてしまいます。軽度の眼瞼下垂は目もと矯正術で改善できるため、眼瞼下垂の意味を理解すると、目もと矯正術が必要な理由も自然と分かります。

■ 眼瞼下垂の意味と基準
眼瞼下垂とは、上まぶたが下がって黒目を覆ってしまう状態です。目を開けたときに黒目が80%以上見えるのが理想的な目とされ、黒目の中心からまぶたまでの距離が4〜5mmであれば正常、1〜2mmであれば眼瞼下垂と判断します。黒目が多く隠れるため、眠そうな印象を与えてしまいます。

■ 真性眼瞼下垂と仮性眼瞼下垂は異なります
眼瞼下垂は大きく真性と仮性に分けられます。真性眼瞼下垂は、まぶたを開ける筋肉の力が弱いためまぶたが黒目を覆い、それを補おうとして額の筋肉を使いながら、無理な状態で目を開けているケースです。仮性眼瞼下垂は、まぶたを開ける筋肉には問題がないものの、まぶたのたるみによって眼瞼下垂のように見えるケースです。どちらに当たるかによって手術の方法が変わるため、診断が非常に重要です。

■ 眼瞼下垂を放置すると生じうる不便
眼瞼下垂をそのままにしておくと、目を開けるたびに額の筋肉を使い続けることになり、額のシワができることがあります。さらに、左右の目の大きさが変わったり、まつ毛が目に当たったり、頭痛や視力低下につながることもあります。単に目が小さく見えるという問題にとどまらず、矯正が必要なケースがあるのはこのためです。

■ 軽症は目もと矯正術、重症は別のアプローチが必要です
目もと矯正術は、病的な眼瞼下垂ではなく軽度の眼瞼下垂を改善する手術で、まぶたを開ける力を整えることで、眠そうな印象をすっきりと変えます。カンナムソヨン形成外科では、眼輪筋を温存する切開式の目もと矯正がほとんどで、非切開は皮膚が薄く、まぶたを開ける力が十分にあるケースに限り、全体の10%以内で慎重に適用しています。
先天的に目が強く眠そうに見え、うまく開けられない重症の場合は、通常の目もと矯正では改善しきれないことがあるため、目の奥深くにある共通筋膜(CFS)を利用する高度な手術を検討します。この方法は、目を開けやすくなり閉じる動きも良好に保てるという利点がありますが、高い熟練度が求められます。
目もと矯正術の具体的な方法は、「目もと矯正術は、目を開ける力を整える手術です」の記事で続けてご確認いただけます。

■ 一般的な女性の目もと矯正のケース
女性の目もと矯正では、眠そうに見える目を大きくはっきりさせながら、二重のラインが自然に出るようにデザインすることが多いです。ラインの長さや印象に合わせて目頭切開や目尻切開を併用すると、より涼しげな目元をつくることができ、切開法は二重のラインがゆるむリスクが比較的低いとされています。

■ 男性のノーライン目もと矯正のケース
男性は女性と異なり、二重のラインを作るのではなく、ラインを入れないか、二重の線が見えないようにまぶたの組織で覆いながら、まぶたを開ける力を整える方向でアプローチします。男性は皮膚が厚く、ラインがゆるみやすいケースが多いため、ほとんどは切開で行い、非切開は約10〜20%のケースに限って慎重に適用します。目を開けるときに眉や額に力が入る方や、眠たげで重たい印象が気になる方に検討いただくことが多く、カンナムソヨン形成外科は2018年に男性のノーライン目もと矯正に関するSCI級の論文を、アメリカ美容整形外科学会誌に掲載しました。


■ こんな疑問がある方に、この記事が役立ちます
- 眼瞼下垂の正確な意味が知りたい方
- 真性と仮性の眼瞼下垂の違いを知りたい方
- 目を開けるときに額や眉に力が入る方
- 眼瞼下垂と目もと矯正がどうつながるのか知りたい方

■ 回復タイムライン
手術時間:30〜60分
麻酔方法:鎮静麻酔または局所麻酔
通院治療:1〜2回
抜糸:4〜12日後
入院治療:なし(当日退院)
日常生活への復帰:3〜7日後
大きな腫れは1〜2週間以内に引き、自然な仕上がりは3〜6か月頃に落ち着きます。眼瞼下垂の程度や選んだ方法によって異なる場合があります。
■ FAQ
Q1. 眼瞼下垂かどうかはどう確認すればいいですか?
目を開けたときに黒目が80%以上見えるか、黒目の中心からまぶたまでの距離が4〜5mmかどうか(1〜2mmであれば眼瞼下垂が疑われます)を基準に見ることができます。正確な判断は診察を通じて確認することをおすすめします。
Q2. 真性と仮性の眼瞼下垂は何が違いますか?
真性は、まぶたを開ける筋肉の力が弱い場合で、仮性は筋肉には問題がないものの、まぶたのたるみによって眼瞼下垂のように見える場合です。
Q3. 眼瞼下垂はすべて目もと矯正で解決できますか?
軽度の眼瞼下垂は目もと矯正で改善できますが、先天的に重症の場合は共通筋膜(CFS)手術のような別のアプローチが必要になることがあるため、まずは診断が優先となります。
Q4. 男性も同じ方法で手術しますか?
手術の原理は、まぶたを開ける力を整えるという点では同じですが、男性は二重のラインをまぶたの組織で覆う方向でデザインが異なります。
■ カンナムソヨン形成外科のアプローチ
カンナムソヨン形成外科では、チェ・ドンイル代表院長が、カウンセリングから手術まで直接担当します。まぶたの厚み、まぶたを開ける筋肉の力、皮膚の弾力を総合的に評価し、真性か仮性か、軽症か重症かをまず見極めたうえで、眼輪筋を温存する動的固定法でアプローチします。
カンナムソヨン形成外科では、次の3つの原則で眼瞼下垂にアプローチします。
一つ目は、真性と仮性を見分ける精密な診断です。
二つ目は、まぶたを開ける力と左右のバランスを考慮した方法の選択です。
三つ目は、眼輪筋を温存する繊細な手術です。
似た症例が気になる方は、カンナムソヨン形成外科のホームページのビフォーアフター写真で目もと矯正の症例をご覧いただけます。
■ 注意事項
本コンテンツは医療情報の提供を目的として作成されたものであり、特定の手術を勧めたり、結果を保証したりするものではありません。術後に出血、感染、炎症などの合併症が生じる可能性があり、個人の皮膚の状態や選択した方法によって、結果や回復期間に差が生じることがあります。正確な診断と方法の選択は、必ず専門医との相談を通じてご確認ください。
本投稿の写真は、患者様の事前同意を得て撮影したものです。
カンナムソヨン形成外科医院 | チェ・ドンイル代表院長
ソウル特別市江南区江南大路154キル20(新盆唐線 新沙駅7番出口)
平日 09:30〜18:30 ・ 土曜 09:30〜16:30 ・ 日曜・祝日 休診
02-535-8889
よくある質問
眼瞼下垂かどうかはどう確認すればいいですか?
目を開けたときに黒目が80%以上見えるか、黒目の中心からまぶたまでの距離が4〜5mmかどうかが基準になります。距離が1〜2mmの場合は眼瞼下垂が疑われますが、正確な判断は診察を通じて確認することをおすすめします。
真性と仮性の眼瞼下垂は何が違いますか?
真性は、まぶたを開ける筋肉の力が弱く、まぶたが黒目を覆ってしまう場合です。仮性は、筋肉には問題がないものの、まぶたのたるみによって眼瞼下垂のように見える場合です。どちらに当たるかによって手術の方法が変わるため、診断が重要になります。
眼瞼下垂はすべて目もと矯正で解決できますか?
すべてのケースが目もと矯正で解決できるわけではありません。軽度の眼瞼下垂は目もと矯正術で改善できますが、先天的に目が強く眠そうに見える重症の場合は、通常の目もと矯正では解決しないことがあります。その場合は、共通筋膜(CFS)を利用する高度な手術などほかのアプローチを検討するため、まずは診断が優先されます。
男性も同じ方法で手術しますか?
同じ方法とは限りません。原理は、まぶたを開ける力を整えるという点では同じですが、デザインの方向性は女性とは異なります。男性は二重のラインを見せるのではなく、ラインなしで仕上げるか、二重の線を組織で覆って見えないようにする方向でアプローチします。ほとんどは切開で行い、非切開は約10〜20%のケースに限って慎重に適用します。
眼瞼下垂を放置するとどんな不便が生じますか?
額のシワ、左右の目の大きさの差、まつ毛が目に当たることによる不快感、頭痛、視力低下などにつながることがあります。目を開けるたびに額の筋肉を使い続けるため額のシワができることがあり、単に目が小さく見える問題を超えて、矯正が必要になる場合があります。
手術後の回復期間はどのくらいかかりますか?
日常生活への復帰は通常3〜7日後で、大きな腫れは1〜2週間以内に引きます。自然な仕上がりは3〜6か月頃に落ち着き、抜糸は4〜12日後です。眼瞼下垂の程度や選んだ方法によって異なる場合があります。