2026-06-20
眼瞼退縮の正確な意味と症例写真
眼瞼下垂手術(目つき矯正)後の過矯正によって起こる「眼瞼退縮」の定義、手術方法、注意点について、江南ソヨン美容外科のチェ・ドンイル院長が詳しく解説します。

こんにちは!
満足度の高い手術のために
常に最善を尽くす
江南ソヨン美容外科医院です :)
今日は目つき矯正(眼瞼下垂手術)の後に過矯正になった際に行う「眼瞼退縮矯正術」について調べてみようと思います。

チェ・ドンイル院長が2022年7月3日に開催された第15回目整形研究会学術シンポジウムで発表した眼瞼退縮矯正術の内容をもとに、眼瞼退縮についてお話ししていきます。
最近の10年を振り返ると、目つき矯正を行うケースが以前よりもはるかに多くなったように感じます。
もちろん、目つき矯正が上手くいったケースも多いですが、その分、手術後の副作用が現れるケースも増えているようです。
特に、小さくて眠そうに見える目を大きくする目つき矯正手術の後に、かえって過矯正になり、驚いたような目に見えたり、
機能的な副作用を引き起こしたりする場合が多くあります。
この場合には「眼瞼退縮矯正術」という手術を行うことになりますが、「眼瞼退縮」という用語自体に馴染みがなく、正確にどういう意味なのか迷われる方も多いです。
今日のポスティングを通じて、分かりやすく正確に説明させていただきます。
以下の写真は、明るさ調整を除き
いかなる修正も行っておりません :)

眼瞼退縮矯正術とは?

まず、眼瞼退縮矯正術という用語を整理すると、
眼瞼退縮矯正術は、退縮したもの(retraction)を矯正する手術です。
「退縮」という用語を、目を開ける筋肉を「後退させる」という意味だと誤解して使われる場合もありますが、
退縮とはそのような意味ではなく、写真のように目が過度に吊り上がって開いている状態が「退縮」です。
そのため、退縮した目を矯正する手術を「眼瞼退縮矯正手術」と呼ぶのです。
眼瞼退縮矯正術の手術方法

では、眼瞼退縮矯正術はどのように行うのでしょうか?
目つき矯正の後に過矯正という副作用が起きたのだから、目つき矯正の糸を解けばいいのではないかと思われるかもしれませんが、
目を開ける筋肉の糸を除去するだけでは、決して退縮した目は矯正されません。

実際に上の写真の患者様も、他院で目つき矯正を解く手術を受けたとおっしゃっていました。
目を開ける筋肉を解き、ミュラー筋まで分離したとのことですが、全く矯正されなかったそうです。

眼瞼退縮矯正術はまず、
目を開ける筋肉である上眼瞼挙筋を瞼板から分離してミュラー筋を露出させ、
結膜とミュラー筋を分離して退縮矯正手術を進行しなければなりません。
このように順を追って丁寧に剥離し、癒着を解いてあげる必要がありますが、
手術自体に様々な変数があり、経験が豊富でない医師には難しい手術です。
眼瞼退縮矯正術の注意点
眼瞼退縮矯正手術には様々な変数があります。
その中の一つが、手術直後は退縮矯正が上手くいったように見えても、後でまた目を剥いたような状態に戻ってしまうケースです。
手術後2〜3週間以内に目が再び剥いたように開くのであれば、必ず早期矯正を受ける必要があります。
これは、手術中の麻酔状態では目が小さくなって退縮手術が成功したように見えましたが、
時間が経ってみると退縮が十分に行われていなかったケースです。
このため、必ず経験豊富な医師に手術を受けることをお勧めします。
また、手術後1ヶ月から2ヶ月の間に、傷跡や拘縮など様々な原因によって再び剥いたように再発する場合もあります。
この場合には、患者様の状態を見て、再手術をしてさらに退縮させるか、あるいは経過を見ながらもう少し待つかを決定することになります。
眼瞼退縮矯正術の場合、早期矯正が必要になる確率が相対的に高いですが、すべてがそうなるわけではないので、あまり心配しすぎる必要はありません。
そして、非対称が生じる確率が他の手術に比べて相対的に高いです。
これも必ずしもそうなるとは限りませんので、ご安心ください。
非対称の場合は変数が多いため、早期矯正は行わず、手術から6ヶ月以降に再度矯正を行います。
眼瞼退縮の症例写真
最後に、眼瞼退縮矯正術の手術事例をご紹介して終わります。

この患者様の場合、写真向かって右側の目が過矯正されていたため眼瞼退縮矯正を行い、
写真向かって左側の目のラインが相対的に低かったため、少し高く矯正したケースです。

次の事例です。
眼瞼退縮に関連して、
以下の動画からより詳細な内容をご確認いただけます。
↓↓↓↓↓↓
江南ソヨン美容外科医院は医療法を遵守します。この掲示物の写真は同一条件の下で撮影されており、患者様の事前の同意を得て撮影したイメージです。また、整形手術および施術後は、個人によって出血、感染、炎症などの副作用が発生する可能性があるため、注意が必要です。
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よくある質問
「眼瞼退縮」とは具体的にどういう意味ですか?
はい、眼瞼下垂手術の過矯正などにより、目が過度に開いてしまう現象を指します。目を開ける筋肉を後退させるという意味だと誤解されがちですが、実際にはまぶたが異常に上方に引っ張られ、驚いたような目に見える状態を指し、これを矯正するのが眼瞼退縮矯正術です。
眼瞼下垂手術の糸を外すだけで眼瞼退縮は解決しますか?
いいえ、単に眼瞼下垂手術の糸を除去するだけでは、退縮した目は矯正されません。目を開ける筋肉である眼瞼挙筋を瞼板から分離し、ミュラー筋を露出させ、結膜とミュラー筋を分離して癒着を順次解除する精密な剥離過程が必ず必要です。
手術後、再び目が大きく開いてしまったらどうすればよいですか?
手術後2~3週間以内に再び目が大きく開いてしまった場合は、早期に修正を受ける必要があります。麻酔状態ではうまく矯正されたように見えても、時間が経つにつれて退縮が十分に達成されなかった可能性があります。一方、1~2ヶ月の間に発生した場合は、経過を観察した上で再手術の有無を決定します。
眼瞼退縮矯正術後、非対称になることはありますか?
はい、他の手術に比べて非対称が発生する確率は比較的高めです。しかし、必ず発生するわけではなく、もし非対称が生じた場合は、変数が多いため、早期修正よりも手術6ヶ月以降に再度修正を行うことになります。